【 焙煎度合い 】
「焙煎度合い」はお店様ごとで様々かと思いますが、当焙煎工房では以下のような焙煎基準を設けています。
●浅煎り(ハイロースト)
一般的に酸味が強く、ハーブティーのような味わいになります。タンザニア、エチオピアなど、この焙煎でご注文頂くお客さまもおられます。
●中煎り(シティーロースト)
当工房でお勧めの焙煎度合い。酸味、甘味をバランスよく感じ、豆本来の味わいを引き出す焙煎度合いです。まずはこの焙煎でお試し頂きたいです。
●中深煎り(フルシティーロースト)
酸味が消え苦味と甘味が強くなる焙煎度合いです。マンデリンなど一部の豆に採用しています。この焙煎からアイスコーヒーにもご使用頂け、ミルクや砂糖をお使いになる方にもお勧めです。
●深煎り(フレンチンロースト)
酸味ほはぼ感じなくなり、苦味甘味が一層際立ち、香りの質も変化してきます。
ミルクや砂糖にもよく合い、当店のアイスコーヒー用の焙煎としても人気です。
●極深煎り(イタリアンロースト)
重厚な苦味と深いコクが特徴でエスプレッソに適した焙煎度合い。近年はここまでの深煎りをしない焙煎がエスプレッソの主流になりつつあります。
これらを基準とし、釜温度・時間・豆の表情・ハゼの音など総合的に判断し煎り止めをしています。入力してください